悲しい週末

昨日、高校時代の友人が亡くなりました。彼女は1年以上前に、癌で余命数ヶ月の宣告を受けながらも、明るく前向きに生きていました。つい2週間前、仲良しグループのみんなでオンラインお茶会をして、そのときも、時折咳こむことはあったものの「私はまだ生きるつもりだから」と明るく言っていました。今どき珍しいぐらいに純粋で、誰からも愛された彼女。まさかこんなに急に逝ってしまうとは。まだ実感がない。彼女は、私達の前では決して弱音や苦しいところを見せなかったけれど、きっと裏では苦しくてつらくて不安で悲しくて悔しかったのだろうと思います。もう頑張らなくていいから、ゆっくり休んで、そして残った者たちを天国から見守ってほしいと思います。